霊感体質とは霊体の存在が見える、声が聞こえる、気配を感じる、触れられる等の五感に対する霊体の存在を受けやすい方、また、周囲に霊体がいると精神不安定・体調不良など心身面に影響を受けてしまう霊的体質の事を指します
そういった霊感体質者の霊感度を一般レベルまで低下させて根本的に解する霊的手法を霊感体質改善術と呼びます。
霊感が上昇してしまう要因は様々です。通常は3歳くらいまでに霊感は低下しますが、
などの理由により、成長しても霊感が下がらない、途中で上昇してしまうケースと様々です。
基本的に霊感度の高い方には霊体が近寄る傾向があり、それが更なる体調悪化などを引き起こしてしまうのです。人によっては日常生活に支障が出てしまうレベルまで霊感が上昇してしまう事もあります。
当方では上昇してしまった霊感度を1~2年かけて確実に下げる手法を確立しております。施術前には霊感上昇が周囲の神仏問題によって引き起こされているのか否かを判断する為に必ず霊視鑑定を受けていただいております。周囲に神仏問題が存在しているのに、霊感のみを下げる行為は根本的な解決に至らない為です。
霊感体質改善術は通常1~2年かけてじっくりと行っていきます。
施術後にすぐに霊感が落ちると過度の期待をされている方もおりますが、霊感は急激に落ちる事は稀であり、通常1~2年かけて徐々に下がっていきます。施術後に即座に劇的な効果を期待する方がおられますが、霊感体質改善はそんなに容易なものではありません。焦らずに対応していく事が肝要です。
感覚としては「気づくと下がっていて、見えたり聞こえたりする頻度が低下している」といった感じです。
霊感度上昇には精神的な問題も大きく関与する事が多く、そちらに問題のある方は医療機関・カウンセリングと併用しながらゆっくりではありますが、確実に低下させていきます。
また、ご相談者様の性格・考え方によっても施術効果は変化します。何事にも前向きに考えられるポジティブ思考の方は施術効果が高い傾向があります。逆に常に落ち込んだり・クヨクヨする方の場合は施術効果がなかなか現れない場合があります。これは魂のブレが霊感上昇を引き起こす事に起因します。施術効果よりも、そちらが上になってしまうと施術効果は激しく減弱してしまいます。
施術後もご相談者が霊的な影響を受けないための安全な空間となります。霊感体質術の初期~中期までは霊感は残っておりますので周囲の霊体の影響を受けてしまいますので必須の空間となります。
基本的には霊感体質改善術では四方結界を用います。四方結界とは部屋(主に寝室)の四隅に神力の備わった護符を貼っていただき、その後結界内に残っている霊体がいた場合は除霊・浄霊を実行後、即座に結界を展開します。
結界内には霊体は入れなくなるので、直接的な影響は避けられる様になります。基本的には寝室に結界を張らせていただく事が多いです。また、霊体の影響を受けて体調不良などが起こった場合は緊急の避難場所ともなります。
神力を備えた強力な護符です。身につけている事で周囲の霊体が近づくのが困難となり、直接的な霊的影響をうけにくくなります。外出時などに身に着けて使用します。