供養とは疎かにしていた仏様に対してお詫びや怒りを鎮めるという行為です。
対象が霊体の場合は最終的には成仏致しますので浄霊に近いものとなります。
また、観音様に対して行うものも供養に分類されます。
一方、神様に対して行うものは祈祷となります。
当方では、祈祷と同じく、供養の際にも必要なお供え物のご準備を頂くようお願いしております。
これは当方では供養自体を神様にお願いする形で行っており、そちらの神様へのお願い料の様なものとなります。(内容は祈祷の際と同じ物となります)
お客様の霊的背景で、未だにこの世に留まっているご先祖様をご成仏させることです。
ご先祖様の状態が悪い場合(空腹や怪我をしている、怒っている場合など)には、体を回復さたり念を鎮めるなど状態を戻して差し上げ、残された子孫の方へ何か要望があればお伝えすることもあります。
仏様(ご先祖様)の中には、生前好まれた食べ物をお供えして欲しいと要望される方もいらっしゃいます。一通りご先祖様とお話をしましたら、仏様の数に関係なく、一度に全てご成仏させます。
先祖供養と同様に、状態が悪い場合には、怒りなどの念を鎮め、要望や訴えなどのご事情をお伺いして、ご家族の方へその旨をお話させていただきます。
ご両親のどちらかがご成仏されているご先祖様の水子である場合にはご成仏させます。ご両親がどちらも生存されている場合には、どちらかが亡くなりご成仏されるまでは、水子霊は成仏出来ず、ご両親のどちらかの傍におります。父親、母親の間を移動することもあります。
水子供養後は、ご両親の傍で、日々想ってあげることが一番の供養となります。
井戸を霊的な観点により霊道を塞ぐ供養です。土地祈祷の際に同時に行います。